
何かと話題ですね。
2セット購入して費用は1770円でした。

ですがミスって床材の枚数が1枚しか入っていないと思い込んで2種買ってしまったので、やろうと思えば1660円でもいけました。
(どっちにしろ床材は2種欲しかったからいいですけど。)

壁紙はどれもかなり可愛い。作る過程でしくじっても結果的に可愛くなりそうで助かる。
緑系と水色系を購入しました。

しかもこの3種はみんな大好きウィリアムモリスです。
自分の家にウィリアムモリスの壁紙を採用したいという願いはあれど、使い所がなくて断念した私大歓喜。
のり付きなのは壁紙だけで他のパーツを貼り付けるためには両面テープ必須です。
(調べが甘くて両面テープを買い忘れたおかげで、すぐ作れずやきもきしました。)
窓とかドアを付けたい人はなるべく幅の狭い両面テープがあると作業がかなり楽になると思います。
私はケチなので自分でちまちまと切って作りました。
あとは定規とカッターが必要です。できればデザインカッターもあれば作業が楽になりそうです。
そして面倒くさがらずパッケージのQRコードを読み取って作り方を確認しながら作り進めることをお勧めします。
残念ながら私は超ド級の不器用なので、練習がてら比較的難易度低めのデザインから作って、その次に全部盛りセットを作ろうと思います。

とりあえず素組み(?)です。
無地の方に窓をつける予定です。
ドアは難易度が上がりそうなので今回はパスで。
(2個目のドールハウスを組む時に取り入れる予定です。)
製品見本だと壁紙の左右が逆ですが、ウィリアムモリス柄のほうは窓やドアをつけずそのまま背景として活かすほうが個人的には可愛くなりそうだなと思って。


初代ちゃんに立ってもらってバランスを見ています。
やっぱりわたし的にはこの配置が好みです。
窓の位置も見本とは変えてみました。

いちおう逆にするとこんな感じ。

そしていきなり完成形です。
背景が荒れているのは細かい作業で心に余裕がなくなってしまったからです。
・土台✕1
・壁紙(2枚入り)✕1
・腰板(1枚入り)✕2
・床板(2枚入り)✕1
・窓枠✕1
・ガラス風シート(2枚入り)✕1
総額770円かかりました。
(両面テープは除く)
(壁紙とガラスは余っているので使い回せる状態)
うまく噛み合わなくて角に隙間が出来ています。
あと、油断するとドリフのコントみたいにパッカーンと壁が倒れて滅茶苦茶面白いです。
作った感想としては簡単で、パーツが整っているので不器用でもそれなりに可愛らしいものが出来てとてもいいです。
壁紙はただの紙だと思っていたらビニールっぽい質感だし、床材と腰板はやや立体感のある作りで思った以上に質のいいドールハウスが出来上がりました。
窓は無くてもいいかなと作る前は思っていましたが、いい感じに部屋が明るくなるのであったほうが素敵になりそうです。
こういう窓って、窓の向こうに自分の部屋が見えて興ざめすることがあるのですがこのガラス風シートのお陰で一切向こう側は写り込まないのに光は入るっていう滅茶苦茶いい仕事をしてくれています。
手持ちのドールハウスにもこのシート貼り付けようかな…。

本当は家具のラインナップもあるのですが、なんだかんだ持ってるだろうってことで私は購入しませんでした。
そして案の定持っていたので配置してみると、こんな感じ。
(キャンドゥで購入した家具ですが、このシリーズはセリアでも売ってたような。)

私の手持ちドールの中ではミキマキが一番スケールがあってる気がします。

憧れのウィリアムモリス柄のお部屋だ〜!

近くにいたのでうさじ(くまきちガチャ)にも佇んでもらいました。
世界観が謎になっていく。

ファンシー寄りにも出来ないかな?と思ってパンダを敷いてみましたが流石に無理でした。

あとは、初代ちゃんですが、家具のスケールが小さすぎるせいか微妙なバランスに…。

こうやって座らせるか

家具を排除するとなんとか初代ちゃんでも背景に使えるかなって感じです。

可愛いけど、やっぱり立ちポーズがいいなという思い。

向こうが見えそうで全く見えない窓のアップ

隙間が気になるけど、この部屋の雰囲気かなり好きです。

あと、解体してから片付けようかなと思っていたのですがこのままの状態でカラーボックスにすっぽり入ってくれて便利でした。
以上です。
次回はもう一つドールハウスを作ります。